ギリシャ

【ギリシャ】空港・港からのバス情報あり!サントリーニ島観光モデルルート

2021-02-18

サントリーニ島に到着したら


サントリーニ島までの行き方は、下記の記事にまとめておりますので、こちらもご覧ください。

サントリーニ島へのアクセスは、飛行機・フェリー・高速船・クルーズのいずれかになるかと思いますが、それぞれ到着地が異なります

  • 飛行機 ⇒ サントリーニ(ティラ)空港
  • フェリー・高速船 ⇒ アティニオス港
  • クルーズ ⇒ アティニオス港か旧港

サントリーニ空港とアティニオス港からは路線バスやタクシーが利用可能です。

また、クルーズで時々利用される旧港は、フィラの街は徒歩圏内ですので、階段を登って行くかケーブルカー、ロバで移動可能です。

<サントリーニ(ティラ)空港>


<アティニオス港>


<旧港>



こんな感じでロバや徒歩の観光客の方々が旧港から歩いています(ケーブルカーもあります(6ユーロ 約770円))

 

スポンサーリンク

観光方法

サントリーニ島での観光方法は

  • レンタカー
  • バス
  • タクシー

となります。

一番自由度が高いのはレンタカーでの観光です。空港や、フェリーの到着するアティニオス港周辺にそれぞれ数社レンタカー会社がありますので、そちらで借りてみましょう。

レンタカーの運転に抵抗がある方や、費用を安く観光したい場合は、バスでの観光がオススメです(バスの詳細は後程ご説明します)。

また、タクシーも簡単に利用することが可能ですので、お好きな方法で観光してみてください。

クルーズ利用で観光を楽しむ場合


恐らく滞在時間が短めだと思いますので、フィラとイアの観光だけで終わってします…という感じになるかと思います。

寄港地観光がついておらず、自力で観光する場合には、レンタカーまで借りる必要はないかもしれませんが、バスのスケジュールが合わない場合は、タクシーを利用して時間を有効活用しましょう!




空港・港からの移動も可能!

路線バスについて


サントリーニ島で一番安く、節約旅にはピッタリなのがバスで旅する方法です。

路線

島内の路線バスは、全てサントリーニ島の中心のフィラの街を起点に運行しています。

バスの路線は

  • フィラ(Fira)
  • イア(Oia)
  • アティニオス港(Athinios Port)
  • アクロティリ(Akrotiri)
  • ペリッサ(Perissa)
  • カマリ(Kamari)
  • モノリソス(Monolithos)
  • サントリーニ空港(Airport)
  • フィロステファニ(Firostefani)ーイメロヴィグリ(Imerobigli)

となっており、サントリーニ島内は基本的に網羅できる形でバスを利用できます。

<路線のイメージ ※全てフィラ⇔各地区を結んでおり、島内を一周する路線はありません>


料金


料金は、下記のホームページから確認できます。

料金表 ⇒ PRICELIST (ktel-santorini.gr) ※外部サイトです

主要な区間の料金

  • フィラ⇔イア間 1.6ユーロ
  • フィラ⇔アティニオス港間 2.0ユーロ
  • フィラ⇔空港間 1.6ユーロ


時刻表・所要時間

時刻表・所要時間は下記のホームページから最新情報を確認できます。

料金表 ⇒ TimeTable (ktel-santorini.gr) ※外部サイトです
※Departure~Returnの時間がだいたいの所要時間です

利用方法

バスは意外と?予定通りのスケジュールに近い形で運行しています。料金は、乗車後バス車内で乗務員にお支払いください。下車したい場所を伝えれば、到着する際に教えてくれます。

全ての路線がフィラ⇔各地区の運行しています。例えば、空港からイアに行きたい場合には、空港⇒フィラへ行き、フィラのバスターミナルでフィラ⇒イア行きのバスに乗り換える必要があります。

また、フィラ⇔アティニオス港のバスのスケジュールは、フィラのバスターミナルで確認が必要です(恐らくフェリーなどの発着に合わせている)。アティニオス港発の場合は、恐らく到着に合わせてフィラ行きのバスが来ているかと思いますが、フィラ発の時間については事前に確認をしましょう。

 

スポンサーリンク

滞在場所


サントリーニ島でメインの見どころは、島の中心のフィラ夕日鑑賞で有名なイア青い屋根の教会が有名なフィロステファニなどですので、サントリーニ島に宿泊される場合には、このエリアでホテルを探すのが観光には便利です。

ただ、このエリアは景色もきれいで設備も素晴らしいホテルが多い分、ホテル代が高めなところが多いため、節約派の方は別の地区で探した方がいいでしょう。

photraveler16
私はアクロティリ地区のリーズナブルな宿に滞在し、バスを使って観光しました。バスの乗り換えなどは少し面倒でしたが、しっかりとサントリーニ島を満喫できてよかったです!(ただ、今度はフィラかイアの眺めのいいホテルに泊まってバルコニーでゆっくりしたい…)

 

観光スポット(モデルルート)

フィラ

サントリーニ島の中心にあり、バスの拠点にもなっていますが、観光スポットも満載です!

『どこが特に…』というわけではなく、この地区全体にサントリーニ島らしい白い建物が広がっており、ただおしゃれな路地を歩いているだけでもワクワクします!

フィラのバスターミナルに着いたら、海側に向かって歩いて行くと、海を一望できる通りにはたくさんのカフェやレストラン、お土産屋さんなど、白と青に統一された建物が…

さらに旧港(Old Port)とフィラを繋ぐケーブルカーに乗ると、エーゲ海はもちろんのこと、サントリーニ島の美しい景色も一望できますので、ぜひ街歩きとともに満喫してみてください!

どこを撮っても絵になる街です!

天気も良く教会の青い屋根が映えます!

夏のシーズンは島中がたくさんの観光客で賑わいます!

 

フィロステファニ

フィラから約1.2km


フィラほど賑わってはいませんが、少し落ち着いた雰囲気を楽しめるのがフィロステファニです。

フィラからは少し離れていますが、海岸沿いの道をケーブルカー乗り場を経由して歩いているとあっという間に到着してしまう印象です。ビューポイントからは青い屋根の教会と海、そして教会の鐘が見られます!フィラからの道もずっと絶景が広がりますので、ぜひ歩いて行ってみてください!

イア

フィラから約12km(バスで約20分)

エーゲ海に沈む美しい夕日と、夕日に染まる白いサントリーニ島の建物を見ることができる絶景スポットとして有名です。

昼に観光してもかわいらしい街並みが楽しめますが、夕方~夜の観光は絶対見逃せません!ぜひ時間を合わせて行ってみてください!

イアから見た鮮やかな夕日

本当に息をのむほどキレイでした!(混雑しますので早めに行きましょう!)

日中もオススメです!


photraveler16
バスで夕日を見に行かれる方は、最終バスの時間にご注意ください。もし間に合わなければ思い切ってタクシーを使いましょう!



時間があれば行きたいスポット

アクロティリ遺跡

フィラから約12km(アクロティリ(Akrotiri)行のバス約20分+徒歩)


紀元前1500年ごろの大噴火によって埋まってしまったクレタ文明の古代都市の遺跡が見られます!

 

ビーチ

火山島という成り立ちから、サントリーニ島のビーチは白い遠浅の砂浜ではないですが、個性的なビーチが目白押しです。

黒砂のビーチが多い中でも、ユニークな赤い砂浜を楽しめるレッドビーチもありますので、ぜひ時間があれば行ってみてください!

 

ワイン博物館

フィラから約5km(カマリ(Kamari)行のバス約10分)

サントリーニ島は、ワインが名産品ということでも有名ですが、ワイン博物館ではテイスティング付きでワイン造りについてを学ぶことができます。

ワイン博物館 公式ホームページ ⇒ Wine Museum Koutsoyannopoulos - Home (santoriniwinemuseum.com)
※入場料 10ユーロ/営業時間 9:00~19:00(年中無休)

 

おすすめの旅行時期は?


サントリーニ島旅行おすすめの時期はズバリ夏の5月~10月です!

7・8月は日差しも強く暑いですが、比較的天候に恵まれる日も多いので、もしご予定が合う場合にはこの時期に計画してみてもいいかもしれません。

注意

11~3月ごろはサントリーニ島のオフシーズンで、お店やホテルも閉まっていたり夏に向けてメンテナンス中のことが多いです。また、天候もあまりよくないことが多いので、ご注意ください。

天気が悪い日のサントリーニ島は魅力が激減です…



 

まとめ

今回は、空港・港からのバス情報あり!サントリーニ島観光モデルルートをご紹介させていただきました。

この記事のまとめ

  • サントリーニ島の到着地 ⇒ 飛行機=空港・フェリー・高速船=アティニオス港・クルーズ=アティニオス港か旧港
  • 観光方法 ⇒ レンタカー・バス・タクシー(バスでも十分に周れます!)
  • モデルルート ⇒ フィラ・フィロステファニ・イアはMUST!時間があれば遺跡やビーチ、ワイン博物館へ!
  • おすすめの旅行時期 ⇒ 5~10月




最後までご覧いただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

-ギリシャ

error: 右クリック(コピー)不可です。 Content is protected.

© 2024 さすらう旅人 WORLD PHOTRAVELER