アイルランドの首都ダブリンは、街歩きも楽しく、またフォトジェニックスポットも多いため見どころ満載です!
この記事では、空港バス情報あり!ダブリンの絶景を巡る観光モデルルートを解説させていただきます。
ダブリンに行かれる際にはぜひ参考にしていただければと思います!
ダブリンへのアクセス
日本からダブリンへのアクセスは、飛行機を利用して乗り継ぎ便で向かう必要があり、
ダブリンまでの主要なアクセス方法
- 日本各地から飛行機でヨーロッパ(ロンドンやヘルシンキなど)乗り継ぎ
- 日本各地から飛行機で中東(イスタンブールやドバイなど)乗り継ぎ
となります。
日本からの直行便はございません。
恐らくヨーロッパ乗り継ぎであればブリティッシュエアウェイズ(ロンドン乗り継ぎ)やフィンエアー(ヘルシンキ乗り継ぎ)、中東乗り継ぎであればエミレーツ航空(ドバイ乗り継ぎ)などが利用可能かと思います。
一般的には中東で乗り継ぐ方が料金は安そうですのが、航空券の料金や、日本出発/現地到着時間、現地出発/日本到着時間を見ながら利用航空会社を決めましょう。
ダブリン空港⇔市内間のバス
ダブリン空港からは、バスを使って市内までアクセスできます。
バスも複数あり、予算や所要時間によって選ぶことが可能です。
- Aircoach【700】
- Dublin Express【782】
- 市バス【16】【41】
バス乗り場
ダブリン空港のバス乗り場は、どのバスを利用する場合でも共通です。
- ターミナル1
到着ロビーを出たところ
- ターミナル2
建物を出たところ(BUSの案内標示に従い進みましょう)
ダブリン空港マップ
ダブリン空港公式ホームページ
※右上でターミナル1 or 2を選択し、右下でL1を選びましょう。
1. Aircoach【700】
- 料金
片道:7 EUR(約930円)
往復:8 EUR(約1,070円)
- 所要時間
約30分
- 運行スケジュール
30分に1本、24時間運行
- ルート
ダブリン空港~オコンネルストリート(O’Connell St.)
チケットは、空港の券売機やカウンター、バスの運転手から購入可能です。
途中の停留所やスケジュール等は、下記にてご確認ください。
バスの時刻表
2. Dublin Express【782】
- 料金
片道:6 EUR(約800円)
往復:8 EUR(約1,070円) - 所要時間
約25~30分
- 運行スケジュール
30分に1本、4:00~23:00
- ルート
ダブリン空港~オコンネルブリッジ近く(Aston Quay)など
チケットは、空港の券売機やカウンター、バスの運転手から購入可能です。
途中の停留所やスケジュール等は、下記にてご確認ください。
バスの時刻表
3. 市バス【16】【41】
- 料金
片道:3.3 EUR(約440円)
- 所要時間
約30~40分
- 運行スケジュール
【16】
10~15分に1本、6:00~23:30まで運行
【41】
20~30分に1本、24時間運行
- ルート
【16】
ダブリン空港~オコンネルストリート(O’Connell St.)~Ballinteer (Kingston) 間
【41】
Lwr. Abbey St.~ダブリン空港~Swords Manor間
運賃は、バスの運転手に払いましょう。
途中の停留所やスケジュール等は、下記にてご確認ください。
バスの時刻表
どれがオススメ?
少しでも早く移動したい方は、
1. Aircoach【700】
2. Dublin Express【782】
お安く移動したい方は、
3. 市バス【16】【41】
がオススメです。
市バスの場合は、Leap Cardというカードを利用するとさらに運賃が安くなりますので、長期滞在される予定がある方は、こちらのカードを入手してみましょう!
観光方法
ダブリンにある主要スポットの観光は、健脚の方であれば徒歩で可能です。
見どころは市内中心部にまとまっていますので、予算が許すのであれば宿泊場所もオコンネルストリート近くで検討してみましょう。
観光スポット(モデルルート)
photraveler16の独断と偏見でオススメする、モデルルートをご紹介させていただきます!
【オコンネルストリート】⇒【ヘンリーストリート】⇒【The Temple Bar】【クライストチャーチ大聖堂】⇒【聖パトリック大聖堂】⇒【ダブリン城】⇒【グラフトンストリート】⇒【トリニティカレッジ】⇒【オコンネルブリッジ】
オコンネルストリート
ダブリンの中心部にある大通りで、観光をスタートするのにもわかりやすくおすすめです。
ショップやホテルなども多数あり、都会的な魅力も目立つ一方、アイルランドの歴史を語るうえで欠かせない人物の銅像や建物などもあります。
ヘンリーストリート
ダブリンにある2つの歩行者天国の通りのうちの1つです。
ショッピングストリートになっています。
The Temple Bar
ダブリンを訪れる際に必ず訪れていただきたいのが、こちらのアイリッシュパブです。
周辺にも多数のアイリッシュパブがありますが、この店を中心に広がっているといっても過言ではありません。
毎日ライブも楽しめますので、ぜひ足を運んでみてください!
クライストチャーチ大聖堂
ゴシック様式とロマネスク様式の融合が見られる石造りの大聖堂です。
聖パトリック大聖堂よりも古く、ダブリンで最も古い教会です。
聖パトリック大聖堂
アイルランドを代表する歴史的建造物の数々が立ち並ぶダブリンの中でも、最も大きな教会です。
アイルランドの守護聖人、聖パトリックにちなんでその名がつけられました。
行くなら聖パトリックデー!
ポイント
3月17日の祝日で、元々は守護聖人パトリックの命日に、彼の功績をたたえるためのお祭りで、世界中の街が緑色になることから別名"Green Day"とも呼ばれています。
シャムロックと呼ばれる三つ葉のクローバーと緑の服を身にまとい、パレードなどのイベントに参加します。
この聖パトリックデーはアイルランドのダブリンが発祥です!
機会があればぜひ聖パトリックデーに足を運んでみましょう!
グラフトンストリート
ダブリンにある2つの歩行者天国の通りのうちの1つです。
ヘンリーストリートと同じく、ショッピングストリートになっています。
ダブリン城
元々は10世紀にヴァイキングの砦があった場所に建てられている城で、ダブリン旧市街の中心にあります。
現在もアイルランド大統領の就任式などさまざまな行事に利用されています。
トリニティカレッジ
『世界で最も美しい図書館』と称される写真映えスポットを有するカレッジです。
アイルランド国宝にもなっている三大ケルト装飾写本の1つ、『ケルズの書』も見られます。
まるで『ハリーポッター』の映画で見るような景色が広がっており、ダブリンの観光スポットの中でも特にオススメです!
【番外編】ギネス・ストアハウス
今回のモデルルートからは少し離れますが、ビール好きの方は必見なのが、アイルランド発祥のギネスビールが楽しめるこちらの施設です。
テーマパークのようになっているこちらの工場では、見学の最後に黒ビールの試飲もあります!
お時間があればダブリン訪問の記念にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!(予約要・有料)
まとめ
今回は、空港バス情報あり!ダブリンの絶景を巡る観光モデルルートを解説させていただきました。
歴史的建造物がたくさんあり、写真映えするような景色もたくさんある街ですので、ぜひ効率よく楽しんでみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!