ペルー

【ペルー】体験談!ワスカラン国立公園のサンタクルス谷をトレッキングしてみた

この記事では、photraveler16が自力で4泊5日間かけて歩いた、ワスカラン国立公園のサンタクルス谷トレッキングトレッキングの体験談をご紹介させていただきます。

ワスカラン国立公園でも人気の高いトレイルですので、ぜひ参考にしていただければと思います!

 

アクセスや事前準備など

サンタクルス谷トレッキングのトレイルヘッドまでの行き方は、下記記事にまとめております。

サンタクルス谷トレッキングの事前準備につきましては、下記記事をご覧ください。

 

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ルートとスケジュール

私は、下記のルート、スケジュールでサンタクルス谷トレッキングを楽しみました。

 

1日目

ワラス

カラス

<スタート>
カシャパンパ

<キャンプ>
Llamacorral

2日目

<キャンプ>
Llamacorral

アルアイコチャ湖

<キャンプ>
Jatunquisuar

3日目

<キャンプ>
Jatunquisuar

プンタ・ユニオン

<キャンプ>
Paria

4日目

<キャンプ>
Paria

ヴァケリア

<キャンプ>
ラグーナ69トレイルヘッド付近

5日目

<キャンプ>
ラグーナ69トレイルヘッド付近

ピスコベースキャンプ

ラグーナ69

ラグーナ69トレイルヘッド

ユンガイ

ワラス

恐らく最もポピュラーなのは、3泊4日でヴァケリアからワラスへ戻るルートかと思いますが、私はピスコベースキャンプやラグーナ69も絶対見たかったので、1日延ばして歩いてみました。

 

1日目

カシャパンパ

<キャンプ>
Llamacorral

【歩行距離】約10km

 

 

ワラスの街のコレクティーボ乗り場をAM5時に出発し、カラスの街へ。

カラスに到着後、中央メルカド近くにあるカシャパンパ行きのコレクティーボ乗り場へ移動し、カシャパンパのトレイルヘッドへ。

いよいよトレッキングの開始です。

到着したときには、まだワスカラン国立公園の入園料支払い窓口が開いていなかったので、帰りに支払うことに。

歩き始めはそれほどきつい感じでもないのですが、徐々にバックパックの重さが負担に…

初めは比較的緩やかな上りですが、5日分の荷物が肩に食い込みます…

また、標高も3,000mを超えてきますので、息も上がりがちに…

 

 

こんな感じのトレイルを進んでいきます

ずっと川のそばを歩いていきます。

景色はどんどん移り変わり、癒やされる景色が広がります。

ワスカラン国立公園は牛(家畜?)もたくさんいます!(フンも…)

徐々に道が開けてきて遠望で雪山が見えてきました!

 

これはそろそろキャンプ場じゃないか…と期待しながら歩き続け、

 

ついに到着しました〜!

 

だいたい4時間30分ほどかけてキャンプ場Llamacorral到着。

ちょうどお昼ごろということで、テントを立てて昼食に。

テントはキャンプ場のどこにでも建てられますが、牛がたくさんいて、フンもたくさん…(苦笑)

基本的にはすごく大人しくて人懐っこい牛たちですが、邪魔しないように遠慮しながら場所選びをしました。

ここで1泊して、2日目は絶景の氷河湖アルアイコチャ湖へ!

photraveler16
トレッキング初日はただただ移動とバックパックの重さに疲れました…

 

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2日目

<キャンプ>
Llamacorral

アルアイコチャ湖

<キャンプ>
Jatunquisuar

【歩行】約15km

たっぷりキャンプ場で休んで、今日もひたすら歩きます。

歩き始めると、またキャンプができそうなスポットが…

Maps.meで地図を見ていると、大小ありますが、サンタクルス谷トレッキングのトレイル沿いにはキャンプ場がたくさんあります。

1日目もう少し歩けそうという場合には、Llamacorralキャンプ場より先でキャンプするのもいいかもしれません。

 

きれいな湖も出てきて、気持ちのいいトレッキングです!

 

3時間ほど歩いて、Jatunquisuarキャンプ場に到着。

今日はここに泊まりますが、ここからアルアイコチャ湖(Arhuaycoha)へ。

テントを立てて、荷物を軽くして、向かいます。

Jatunquisuarキャンプ場からはだいたい2.5kmほどですが、登りになります。

標高も4,000mを超えていますので、酸素の薄さを感じます…

最後は名峰アルパマヨの絶景だけを希望に歩ききると…

 

この景色が待っていました!

何時間も見ていたくなるこの景色を前に食べるサンドイッチとコーヒーは最高でした(笑)

 

この景色を見ると、疲れも吹っ飛びます!

しばらくずっとこの景色を見て過ごしていましたが、ちょっと寒くなってきて、キャンプ場におりました。

少し寄り道する形になりますが、アルアイコチャ湖アルパマヨもぜひ見に行ってみてください!

photraveler16
このキャンプ場は、1日目と比べると少し小さめ?(テントを建てられる平らな場所が少なめ)な気がしました。

木々が生い茂っており、牛もたくさんです(笑)

 

 

3日目

<キャンプ>
Jatunquisuar

プンタ・ユニオン

<キャンプ>
Paria

【歩行】約11.5km

今日はいよいよサンタクルス谷最高地点のプンタ・ユニオン越えです。

Pariaキャンプ場まで到着できなくなるのが怖いので、早朝から出発しました。

初の5,000m近い標高に、自分がどうなるのか心配ですが、前へ進んでいきます。

周りに電灯がないので、星空もきれいなワスカラン国立公園

恐らくタウリラフと思われる山を見ながら登っていきます

 

標高の高さもあり、プンタ・ユニオンまでの登りが絶望的にしんどかった気がします。

息が上がってしまい、頻繁に休憩を取らないと歩けず、また登っても登っても「まだ着かないな」という感覚に襲われてきて、正直「なぜこんなところに来たんだろうか」と少し後悔しました(笑)

でも、プンタ・ユニオンらしき地点が見えてくると、「もう少し…」という気持ちで自分を奮い立たせながら力を振り絞って歩き、

 

ついにゴール!!

 

 

 

プンタ・ユニオンからサンタクルス谷を眺めると、「本当にここを歩いてきたんだな」という実感と、達成感に思わず言葉を失いました。

同じく何人かのハイカーたちも息を切らしながらプンタ・ユニオンに到着し、じっとサンタクルス谷を眺めます。

本当に「すごい」のひとこと。

11時頃に到着し、少し景色を見ながら休憩をして、しばらくすると寒くなってきたので、パリアキャンプ場へ。

 

ここからは基本的に下りになるので、だいぶ気持ちが楽でした。

下りながら後ろを振り返れば振り返るほど、「よくこんなところまで登ったな」という気持ちになります。

そして夕方前にはキャンプ場に無事到着。

photraveler16
この日のために取っておいたビールが身体に染みました(笑)

 

4日目

 

<キャンプ>
Paria

ヴァケリア

<キャンプ>
ラグーナ69トレイルヘッド付近

【歩行】約12.5km

この日はヴァケリアからラグーナ69のトレイルヘッドまでどうしてもコレクティーボに乗りたかったので、早朝にPariaキャンプ場を出発。

ほとんど下りだろうと勝手に想像していたら、途中からヴァケリアの集落まで結構な登り…

疲労も蓄積してきており、めちゃくちゃ辛かった(笑)

途中でワスカラン国立公園の入園料支払い所があったので、5日分を支払い。

カウンターのおじさんに「カシャパンパで払えなかったので…」と5日間分払ったら、律儀だねとビックリして国籍を聞かれました(笑)

払うべきものは払っておいた方が、後々トラブルも避けられる気がするので…

そしてヴァケリアの街には10時ごろ到着。

本当に小さな集落です。

そこからユンガイ行きのコレクティーボに乗って、ラグーナ69のトレイルヘッド付近で下車。

20PEN(約620円)でした。

ちなみにユンガイ行きの最終コレクティーボは正午ごろのようですが、お金を払えばタクシーはあります。

1台200PEN(約6,200円)をシェアできると言われたので、割高ですが、人数が集まればある程度の料金で移動可能です。

そしてこのヴァケリアからラグーナ69までの道が、未舗装で砂埃もエゲツないレベルのひどい状態なのですが(笑)、これまた絶景続きで感動でした!

こんな素晴らしい景色の道を通って、ラグーナ69のトレイルヘッドに無事到着。

14時頃には到着したのですが、キツすぎてずっとテントで寝ていました。

明日はいよいよ最終日、ピスコベースキャンプとラグーナ69へ行って、ワラスに戻ります!

 

photraveler16
ずっとテントに引きこもって寝ていたら、夕方頃にキャンプをしていたペルー人家族のお母さんが温かいペルー料理とどでかいコーラをわざわざ差し入れてくれました!

染み渡るおいしい料理と愛情に、本当に心も身体も満たされました!

 

 

5日目

 

<キャンプ>
ラグーナ69トレイルヘッド付近

ピスコベースキャンプ

ラグーナ69

ラグーナ69トレイルヘッド

ユンガイ

ワラス

【歩行】約14km

いよいよサンタクルス谷トレッキング最終日。

景色も全部見たいし、ワラスに帰る最終のコレクティーボ(恐らく13時ごろラグーナ69トレイルヘッド発)にも乗りたい!

ということで、深夜2時ごろピスコベースキャンプに向けてラグーナ69のトレイルヘッドを出発。

テントに必要なもの以外は全て置いていくので、だいぶ楽なはず!!

ヘッドライトを頼りに、静かな山をひたすら登っていきます。

暗闇の中ひたすらの登りが続くので、結構ハードでしたが、

徐々に日が登り初め、正面に朝焼けに染まるピスコの山が見えていることに気づき始めます。

やっぱり景色が見え始めると、テンションが上がります!

そして…

 

カラフルなテントと真っ白なピスコ

なんとか7時前にピスコベースキャンプへ到着!

「長い時間をかけて登ってきてよかったな!」と感動する景色が広がっていました!

そして少しだけ休憩をして、景色を楽しんだ後は、ラグーナ69を目指します!

氷河湖などもあり、山々に囲まれた素晴らしい環境でのトレッキング!

このピスコベースキャンプからラグーナ69までのルートですが、サンタクルス谷の中で個人的には一番大好きな景色が広がり、一番恐いトレイルでした(苦笑)

というのも

  1. ずっと高所を歩くので5,000m〜6,000mの山のダイナミックな景色が楽しめる!
  2. ラグーナ69を見下ろす景色が特に最高!

  3. 一部ガレ場があり、ルートを迷いそうになる場所あり
  4. トレイルの幅が数十cmの場所があり、高所恐怖症の私には辛かった

という感じで、結構スリリングで魅力的なルートです。

赤いポールや、石が積み上げられたケルンを目印に歩きます

 

たくさんの山々に囲まれながら、ガレ場や岩場、そして何箇所か本当に幅の狭いトレイルを歩くと

 

ラグーナ69とチャクララフがお目見え!

ラグーナ69の湖面まで降りてくるとまた違った色に見えて神秘的です!

このラグーナ69、荷物を置いているトレイルヘッドからも往復歩いて楽しむことができるのですが、ピスコベースキャンプ側から下っていくと、チャクララフをバックにラグーナ69を見下ろす事ができます。

ひと味違う景色が、また疲れを吹き飛ばすぐらい感動させてきます。

今回のトレッキングの目的地はここが最後。

もう絶景が見られなくなるのか…となにか名残惜しい気持ちもしながら、とても充実感に満たされました。

そして、しばらく景色を楽しんだ後は、ひたすらラグーナ69のトレイルヘッドへ下ります。

 

ワスカランを見ながらトレイルヘッドへ!

ラグーナ69〜トレイルヘッドの道ですが、大量の小さな虫がまとわりついてきて、本当に不愉快でした(苦笑)

絶対長袖をおすすめします!!

無事12時前にはトレイルヘッドに到着し、荷物を片付けてコレクティーボでユンガイへ。

ちなみにコレクティーボの乗り降りはこちら辺りでした。

最終のコレクティーボが12時にヴァケリアを出発するので、13:00〜13:30ごろにラグーナ69のトレイルヘッドに着くかと思います。

ワラスからラグーナ69までのツアーバスがたくさん来ていますので、念の為バスドライバーさんなどに聞くと安心です。 

ということで、4泊5日のサンタクルス谷トレッキングでした。

photraveler16
写真だけでは伝えきれないぐらい感動の連続です!

ぜひその目で確かめてみてください!

 

 

まとめ

今回は、photraveler16が自力で4泊5日間かけて歩いた、ワスカラン国立公園のサンタクルス谷トレッキングトレッキングの体験談をご紹介させていただきました。

足を運ばれる際には、ぜひ参考にいただければと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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