スペイン

【スペイン】バス・電車情報あり!トレドへの行き方・観光モデルルート(マドリッド発)

2021-05-30




もしスペインに1日しかいないのであれば迷わずトレドへ行け』という格言があるほど、たくさんの人々を魅了する街トレド。

街全体が美術館と称えられるほど素晴らしい景色が広がります。

この記事では、マドリッドからトレドへの行き方・観光モデルルート解説をさせていただきます。

日帰りでも観光が可能ですので、今度スペインに行こうと思っている方などなど、一度ぜひご覧ください!

 

マドリッド~トレドへの行き方

 

マドリッド~トレドまでの主要なアクセス方法

  • 高速列車
  • バス

となります。

高速列車

1つ目は、マドリッドのプエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅からトレドまで高速列車で向かう方法です。

【高速列車(AVANT・ALVIA)】

マドリッド プエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅
マドリッド地下鉄路線図⇒Madrid Metro Map (PDF) | Official tourism website (esmadrid.com)

地下鉄のアトーチャ レンフェ(Atocha Renfe)は、地下鉄1号線の駅で、プエルタ・デ・アトーチャ駅と繋がっています。

駅に到着したら、看板が出ていますので、そちらに従って進むとチケット売り場にたどり着きます。

↓<高速列車(AVANT)>

トレド(Toledo)駅

<駅から徒歩で旧市街へ>




  • 所要時間:片道約30

  • 費用:片道約11.1ユーロ(約1,500円)~


時刻表などは下記からご確認ください。
列車⇒Renfe公式サイト


スペインの高速鉄道

スペインで利用する高速列車はそれぞれ名前が異なる3つがありますが、全てRenfeが運行しております。

  • Ave⇒長距離
  • ALVIA⇒中距離
  • AVANT⇒近距離

と大まかに考えておきましょう。



バス

2つ目は、マドリッドのエリプティカ広場にあるバスターミナル(Plaza Elíptica)からバスでトレドに向かう方法です。

【バス利用】

マドリッド プラザ エリプティカ(Plaza Elíptica)駅
マドリッド地下鉄路線図⇒Madrid Metro Map (PDF) | Official tourism website (esmadrid.com)

プラザ エリプティカ駅は、地下鉄6号線または11号線の駅で、バスターミナルと繋がっています。

駅に到着したら、案内表示に従って進むとバスのチケット売り場にたどり着きます。

↓<バス(ALSA社)>

トレド バスターミナル

※帰りも同じ場所から乗車可能

  • 所要時間:片道約1時間~1時間30分

  • 費用:片道約5.58ユーロ(約750円)~


トレドの乗降場所は、トレド駅より少し中心部に近く、観光に便利です。

時刻表などは下記からご確認ください。
バス⇒ALSA公式ホームページ

どちらがオススメ?

費用と所要時間のバランスが取れているのは、マドリッドからバスで行く方法かと思います。

週末などは混雑しますので、早めにインターネットで予約をするか、窓口で事前に購入しましょう

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観光スポット(モデルルート)


photraveler16の独断と偏見でオススメする、トレドの観光スポット全部で5つを巡るモデルルート観光地へのアクセスをご紹介させていただきます!


   
【アルカサル(Alcázar de Toledo)】⇒【トレド大聖堂(Catedral de Toledo)】⇒【サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tomé)】⇒【サン・ファン・デ・ロス ・レイエス教会(Monasterio de San Juan de los Reyes)】⇒【トレド展望台(Mirador Toledo)】


photraveler16
トレド展望台まで行く場合には、結構距離がありますので、タクシーを利用するのもいいかと思います!

 

アルカサル(Alcázar de Toledo)

PHOTO by Alexander Awerin


旧市街とともに世界遺産にも登録されているアルカサルです。

非常に大きく、高台に位置しているので、トレドの街を散策するとすぐ目に入ってきます。



トレド大聖堂(Catedral de Toledo)

スペインではセビージャの大聖堂に次ぐ大きさ


スペインの中では2番目に大きな大聖堂で15世紀末に完成しました。エル・グレコやゴヤの作品も収められています。

サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tomé)

世界三大絵画の1つと言われるエル・グレコの作品『オルガス伯爵の埋蔵』を所蔵している教会で、トレド訪問の際には一見の価値ありです!

 

サン・ファン・デ・ロス ・レジェス修道院(Monasterio de San Juan de los Reyes)

フェルナンド5世とイザベル1世により建造


15世紀後半に建築された修道院で、ムデハル様式とゴシック様式が混在したイザベル様式が見られます。

内部も非常に迫力がありますので、こちらも一見の価値ありです!

トレド展望台(Mirador Toledo)

世界遺産に登録されたトレドの街並みを一望



旧市街全体が世界遺産に登録されているトレドを、街を囲むように流れるタホ川を挟んで対岸から望むことができるスポットです。

トレドに来たらぜひ見ていただきたい景色ですので、足を運んでみてください!

 

まとめ

今回は、マドリッドからトレドへの行き方・観光モデルルート解説させていただきました。

日帰りで行けて、街全体が世界遺産に登録されている素晴らしいスポットですので、ぜひ行ってみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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