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【日本】[沖縄]最新版~料金や所要時間は?~波照間島への行き方解説

2020-12-30


波照間島観光の拠点となる石垣島までのアクセス、オススメの滞在エリアは、下記の記事に書いておりますので こちらもご参照ください。

【日本】沖縄|料金や所要時間は?石垣島への行き方・空港からの移動手段・滞在場所解説

沖縄本島のさらに南西に位置する八重山諸島の中でも一番大きく、ホテルやレストランなどの数も多い石垣島は、美しい海や大自然が広がり、観光するのにオススメなのはもちろん、離島巡りの拠点としても人気の島です! ...

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日本最南端の有人島である波照間島


沖縄本島の南西部に位置する八重山諸島の中でも、石垣島からは少し離れた場所に位置しています。

石垣島から、一番速い定期船でも片道約1時間かかり、荒天時には地獄のように揺れる船旅(笑)

船に酔いやすい人にとっては本当に気になる話ですよね…(苦笑)普段は全く酔わない私も、小型高速船で猛烈に揺れた時には、一度だけ冷や汗が出るほど酔いました…

それだけ聞くと、行くのが少しはばかられるかもしれませんが、半日もあればレンタルバイクで周れてしまうほど小さい島にはギュッと魅力が詰まっていて、美しい海に囲まれた八重山諸島の中でも、特に波照間島に広がる『波照間ブルー』は私の中では別格です!


この記事では、そんな私イチオシの波照間島へのアクセス方法を、メリットとデメリットに分けてご紹介をさせていただきます。

アクセス


波照間島へのアクセスは、基本的に石垣島から船になります。(便数はかなり少ないですが、周辺の離島から船が運航している場合もございます。)

気になる2つのアクセス方法は

毎日運航&速い!

定期船


まず1つ目が、一番ポピュラーな、毎日運航している定期船を使ったアクセスです。定期船の中にも、小型高速船と大型船がありますが、その中でも石垣島⇔波照間島の移動で最速なのが小型高速船での移動となります。


定期船でのアクセス

◆定期船 時刻表・料金 ⇒ 安栄観光 公式ホームページ

  • 料金 ⇒ 片道 4,530円/往復 8,750円
    (小人: 片道 2,270円/往復 4,390円
  • 所要時間 
    大型船(ぱいじま2) 約90分
    小型高速船
     約60~70分(大原港経由便は約80分)


基本的には1日3便小型高速船又は大型船のどちらかが石垣島⇔波照間島を往復しています。

私はどちらの船にも乗ったことがありますが、大型船は少し所要時間が長い分、小型高速船よりも安定感あり小型高速船は少し所要時間が短い分、大型船より波の影響を受けやすい印象です。(特に冬場は欠航率も約50%超とかなり高め!!



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あまり船酔いしない私でも、大荒れの日の小型高速船は冷や汗が出そうになりました…(苦笑)
天気が良くない日は、移動中寝ることをオススメします(笑)



どちらの船が運航予定か気になる方は、離島ターミナルのカウンター等でお問い合わせください。

チケットは、当日空席さえあれば、離島ターミナルのカウンターで購入可能です。ただ、シーズンによっては満席になっていることもありますので事前に利用日が決まっている場合には、予約をしておくと安心です。(予約はホームページで可能です)



揺れに強い&安い!

貨客フェリー


もう1つが貨客フェリーを使ったアクセスです。


貨客フェリーでのアクセス

◆貨客フェリー 時刻表・料金 ⇒ 安栄観光 公式ホームページ

  • 料金 ⇒ 片道 2,950円
    (小人: 片道 1,480円
  • 所要時間 ⇒ 約2時間



所要時間は定期船より長くなりますが、定期船よりも貨客フェリーの方が安定感があり、船酔いが心配な方は、貨客フェリーがオススメです。また、料金も定期船よりリーズナブルですので、節約派の方にもオススメできます!ただ、基本的に週3で1往復のみの運航となりますので、旅のスケジュールと合えば、ぜひご利用ください!

 

どちらがオススメ?


定期船
貨客フェリーでのアクセス、それぞれのメリットデメリットをまとめてみました。

ポイント

  メリット デメリット
定期船
  • 速い!(移動時間が短くて済む)
  • 毎日運航していて、石垣島からの日帰り観光が可能
  • 海が荒れている日は揺れが酷く、酔う
  • 料金が貨客フェリーより高い
  • 冬場は欠航率が高めなためスケジュールには注意
貨客フェリー
  • 海が荒れている日でも、あまり揺れず、酔いにくい
  • 料金が定期船より安い
  • 定期船と比べると、欠航率が低い
  • 遅い!(移動時間が長い)
  • 毎日運航しておらず、便数が限られている


私は、石垣島から日帰りのことが多いのでほとんど定期船利用ですが、揺れる日に定期船に乗る場合は少しブルーになります(笑)

皆さまも それぞれのメリットとデメリットを比較してみて、アクセス方法を決めてみてください!

 

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まとめ


今回は、波照間島までのアクセスについてご紹介させていただきました。

この記事のまとめ

  • アクセスの拠点 ⇒ 石垣島(少ない便数で周辺の離島からアクセスできる場合もあり)
  • アクセス方法 ⇒ 定期船と貨客フェリー
  • 定期船 ⇒ 速いし便数も多いが、波の影響を受けやすく揺れる(時期によっては欠航率高め!)
  • 貨客フェリー ⇒ 定期船より波の影響を受けづらく安いが、定期船より遅く便数も少ない!

波照間島に到着してから役に立つ!【日本】[沖縄]~完全版~波照間島観光モデルルート!は 下記記事を書いておりますので ご興味おありの方は、 ぜひこちらもチェックしてみてください!




最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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