【日本】[沖縄]～完全版～黒島観光モデルルート

黒島観光の拠点となる石垣島までのアクセス、オススメの滞在エリアは下記の記事にまとめておりますので、もしよろしければこちらもご覧ください。

皆さま、島の人口よりも牛の数がなんと13倍以上！という八重山諸島の小さな離島、黒島をご存じですか？ハート型をした黒島は、牛の多さとウミガメが見られるスポットとして有名な、とてものどかな雰囲気が漂う八重山諸島でも癒しの島です。

観光の拠点となる石垣島からのアクセスは、定期船で約25分。近づくほどに変わりゆく美しい海の鮮やかな色や、周辺の海で楽しめるサンゴ礁はシュノーケリングやダイビングにもオススメです。

この記事ではそんな黒島への簡単なアクセス方法のご紹介とモデルルートをご紹介させていただきます！

アクセス

黒島へのアクセスは、石垣島から船になります。便数も数多くあるためそこまで不便に感じることはないでしょう。

観光方法

黒島の観光方法は、レンタサイクルがオススメあります。

黒島港に到着後、港を出てすぐのところに2軒ほどあります。

基本的には予約は必要はありません。また料金も2時間まで500円とどちらのお店も差はありません。


黒島はさほどアップダウンが激しい島ではないので、電動のレンタサイクルでなくても問題ありません！広さ10平方キロメートル、牧場がいろんなところに広がるのどかな島ですので、のんびりと観光していても半日もあれば十分に見て周れます。

観光スポット（モデルルート）

photraveler16の独断と偏見でオススメする小浜島の観光スポット全部で6つを巡るモデルルートと観光地へのアクセスをご紹介させていただきます！

  
【伊古桟橋】⇒【黒島展望台】⇒【黒島灯台】⇒【仲本海岸】⇒【西の浜】⇒【黒島港】

伊古桟橋

小浜港から約2.2km

黒島の中でも、特に人気のオススメポイントといっても過言ではない伊古桟橋は、国の登録有形文化財にも指定されているフォトジェニックスポットです！

全長350メートル以上の桟橋は現在はその役目を終えていますが、海を貫くように続く道のような写真が撮れ、また朝日を見るポイントとしても人気です！満潮に近い時間に行く方がきれいですので、ぜひチェックしてから行ってみてください！

伊古桟橋

黒島展望台

黒島港から約3.4km（伊古桟橋経由／伊古桟橋⇒黒島展望台 約1.2m）

仲本集落と東筋集落の間、島の中心部に位置する高さおよそ10mほどの展望台で、黒島の大自然を眺めることができます。遠くには牛の姿も見ることができ、のどかな黒島の風景を味わうにはいいスポットです！黒島展望台から東筋集落に繋がるまっすぐに伸びる道は、『日本の道100選』にも選ばれているとてもきれいな道路です。

黒島展望台から見たのどかな景色（まっすぐに伸びる道は『日本の道100選』にも選ばれています）

黒島灯台

黒島港から約6.1km（黒島展望台経由／黒島展望台⇒黒島灯台 約2.9m）

黒島最南端にある灯台で、落ち着いた雰囲気の海を楽しむことができます！

仲本海岸

黒島港から約7.8km（黒島灯台経由／黒島灯台⇒仲本海岸 約1.7m）

サンゴ礁の美しさからシュノーケリングスポットとしてもオススメのビーチで、熱帯魚が見られることも。ビーチ自体はそれほど大きくなく、ゴツゴツした岩場もあります。

仲本海岸とその先に見える黒島灯台

西の浜

黒島港から約650m（仲本海岸⇒ 約2.5m）

南国らしい大自然をかき分けて進むと、その先にはきれいな海が広がります！遊泳は禁止ですが、透明度の高い黒島の海を楽しめる絶好のポイントですので、ぜひ足を運んでみてください！

西の浜で楽しめる透明度の高い海

黒島港

「黒島で一番きれいな海は、港到着前の船から見える」とも言われるほど、黒島港の周りでは透明度の高い海が見られます。港から伊古桟橋方向に少し歩いてみると、防波堤の上から見下ろすことができますので、ぜひそちらもチェックしてみてください！（立入禁止等の表示はありませんでしたが、今後変わる場合がございますので、最新の情報に従ってお楽しみください）

黒島港周辺は特にきれいな海が広がります

まとめ

今回は、黒島の観光方法・観光スポットについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！