スリランカの中でも、知名度・人気ともにNo.1の観光スポットであるシギリヤロック。
この記事では、入場&絶景を楽しむシギリヤロック&ピドゥランガラロック観光を解説させていただきます。
シギリヤロックの入場観光だけで、絶景スポットには行っていない!という方も多いようですので、ぜひ行かれる前に参考にしていただければと思います!
シギリヤロックへの入場観光
『インド洋の真珠』と称えられる自然豊かな美しい島国スリランカの中でも、空中宮殿シギリヤロックは知名度・人気ともにNo.1の観光スポットです。 この記事では、そんなシギリヤロックへの行き方を解説させてい ... 続きを見る
シギリヤロックまでの行き方は、下記の記事にまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
【スリランカ】~完全版~シギリヤロックへの行き方 徹底解説(日本~コロンボ/ネゴンボ~ダンブッラ)
シギリヤロックの基本情報
まずはシギリヤロックの基本情報ですが
- 営業時間 ⇒ 朝7:00~夕方4:00
- 入場料 ⇒ 外国人は30ドル(約3,150円)
です。
スリランカの物価と比較すると相当高いですが、見どころ満載ですので、ぜひ入場してみてください!。チケットは現地のカウンターで購入しましょう。
事前にインターネットで購入する場合
もしインターネットで事前購入されたい場合は、下記のホームページから可能です。
Cultural Fund (ccf.gov.lk) ※購入から90日以内に入場など制限があります。特にこだわりがなければ現地購入で問題ないです。
シギリヤロック観光は、一番上まで登るのに1,000段を超える階段を登っていきますので、しっかりと靴を履いて向かいましょう。またすごく暑くなりますので、朝の観光がオススメです。水分の確保もお忘れなく。
注意
シギリヤロック入場の際には、ビニール類の持ち込みが制限されています。ペットボトルのラベルやジップロックなども、入口でチェックされ破棄する形になりますので、ご注意ください。
シギリヤロック観光の様子
シギリヤレディの写真撮影
シギリヤロックの目玉でもあるシギリヤレディの写真撮影は禁止となっています。
シギリヤロックを一望する絶景スポット:ピドゥランガラロック(Pidurangala Rock)
シギリヤロックの入場観光をしていると、シギリヤロックの全体像を一望することはできず、よく旅行雑誌などで取り上げられているような
こんな景色は、残念ながら空撮しなければ見られません。
しかしながら、シギリヤロックの全景を見渡せる絶景スポット、ピドゥランガラロック(Pidurangala Rock)はすぐ近くにありますので、そちらにもぜひ足を運んでいただくことをオススメします!
ピドゥランガラロックの基本情報
場所はシギリヤロックからトゥクトゥクで約5~10分ほど、料金は150ルピー(約80円)でした。
- 営業時間 ⇒ 朝5:00~夕方5:30
- 入場料 ⇒ 500ルピー(約270円)
シギリヤロックの入場料(30ドル)と比べるとお手頃価格のため、シギリヤロック観光の「節約術」や「裏技」としても有名なようです。チケットは現地のカウンターで購入しましょう。
こちらもシギリヤロックと同じぐらいしっかり目の登りになりますので、必ず靴を履いて、事前に水分を確保して観光しましょう。
ピドゥランガラロック観光の様子
節約派の方は、入場料が安いこちらからのシギリヤロック観光だけでもいいですが、やっぱり入場観光も見どころ満載でしたので、せっかく来たのであれば両方観光することをオススメします!
ピドゥランガラロック~シギリヤロック~ダンブッラ
ピドゥランガラロックからシギリヤロックへ戻る際は、再びトゥクトゥクを利用しましょう。
もしシギリヤロック⇒ピドゥランガラロックの順番で観光する場合には、そのままダンブッラまでトゥクトゥクで戻るのもアリ(600~800ルピーほど)です。節約派の方は、シギリヤロックまでトゥクトゥクで戻り、シギリヤロック~ダンブッラは路線バス(40ルピー 約40~50分)を使いましょう。
注意
シギリヤロック~ダンブッラのバスは混雑していることが多く、席に座れないことも多いですので、お疲れの場合はトゥクトゥクでダンブッラまで戻った方がいいと思います。
まとめ
今回は、入場&絶景を楽しむシギリヤロック&ピドゥランガラロック観光を解説させていただきました!
この記事のまとめ
- シギリヤロック観光 ⇒ 日中ほど気温が上がらない朝の時間帯がオススメ(シギリヤロックは逆光になってしまう…)
- シギリヤロックを一望する絶景スポット ⇒ ピドゥランガラロック
- ピドゥランガラロック ⇒ 予定が合えば朝日・夕日鑑賞もオススメ
最後までご覧いただき、ありがとうございました!