絶海の孤島という名にふさわしいイースター島には、独自の見どころが満載です。
この記事では、そんなイースター島が誇る絶景、15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキで見る朝日・星空観賞徹底解説をさせていただきます。
イースター島に行かれる際には必ず見ていただきたい景色ですので、ぜひ参考にしていただければと思います!
イースター島へのアクセス・観光方法
南米大陸やタヒチからも約4,000km離れた絶海の孤島イースター島は、チリ本土とはまた異なった癒しの雰囲気が漂い、有名なモアイ像のみならず、絶景スポットもある素敵な場所です。 この記事では、そんなイー ... 続きを見る
イースター島までは、タヒチのパペーテ乗り継ぎか、北中米+チリのサンティアゴ乗り継ぎとなります。
『絶海の孤島』の名にふさわしく、パペーテからもサンティアゴからも離れており、日本からは時間がかかりますが、到着すると感動はひとしおです。
イースター島内は公共交通機関が発達していませんので、現地ツアーに参加するか、レンタサイクルやレンタバイク、レンタカーで観光する形になります。
詳細は下記の記事にまとめておりますので、もしよろしければこちらもご覧ください!
【チリ】~保存版~イースター島のモアイ像&絶景スポット観光モデルルート
アフ・トンガリキとは
アフ・トンガリキとは、イースター島にある15体のモアイ像が立ち並ぶ観光スポットです。
イースター島内には多数のモアイ像がありますが、アフ・トンガリキのようにまとまった数のモアイ像が、台座に並んでいる姿が見られる場所はなく、絶海を背に佇む15体のモアイ像の姿は爽快です!
1960年代の津波により、一度は消失してしまいましたが、1990年代に地球の裏側にある日本のタダノという会社による修復活動により、今の姿がまた見られるようになりました。
アフ・トンガリキへのアクセス
アフ・トンガリキは、ハンガロア村から約20km離れています。
現地ツアーを利用しない場合は、レンタバイクかレンタカーを使って向かいましょう。
- 開園時間:7:00~17:30(時期によって8:30~の場合あり)
※現地で最新情報をご確認ください
- 入場料:80アメリカドル(約8,800円)
※アフ・トンガリキの他、ラパヌイ国立公園の各スポットが入場可能です
※チケットは空港で購入しておきましょう(ネットでも購入できますが、島内では購入できる場所が限られています)
朝は開園時間ちょうどにならないと門が開きませんが、たくさんの観光客が開園と同時に入園しますので、少し早く行っていい場所を確保した上でゆっくりと景色を楽しむのがいいかもしれません。
アフ・トンガリキ観光の様子
アフ・トンガリキで朝日と星空を楽しむために
夜間は閉園しているアフ・トンガリキ。
どうやって星空を楽しむの?と思われている方も多いかもしれませんが、ねらい目はイースター島の日の出が遅くなる6~8月頃です。
開園時間(7:00ごろ)の方が日の出よりも早い時期であれば、日の出前にアフ・トンガリキの上に広がる満点の星空が楽しめます!
残念ながら私は2月ごろにイースター島に行ったため、開園時間が空が明るくなる日の出の時間とほぼ同じで、星空を写真におさめることができませんでしたが、もう一度行くならアフ・トンガリキと南半球の星空がおさめられそうな時期に行きたいなと思っています!
イースター島の日の出の時間は、インターネットで"easter island sunrise"と検索するとすぐにチェックできますので、ぜひ事前に確認してみてください!
星空~日の出までのマジックアワー。超オススメです!
ただ、日の出前にハンガロア村からアフ・トンガリキまで移動する際は、道路が非常に暗いですので、十分お気を付けください。
まとめ
今回は、イースター島が誇る絶景、15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキで見る朝日・星空観賞徹底解説させていただきました。
観光する時間にもこだわっていただきたい見逃せないスポットですので、ぜひ行かれる前には入念に計画を立ててみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!