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波照間ブルーと形容される、鮮やかな美しい海が広がる波照間島。
そんな波照間島でしか作られていない幻の泡盛を皆さんはご存じですか?
私も行くまでは、それほど泡盛を飲む機会もなく、知らなかったのですが、「波照間島以外では手に入れることさえ難しく、手に入れられたとしても超高価!」という噂につられて探してみました(笑)
本来は島に住む人々用にだけ作っているということで、流通量も非常に少ない希少な泡盛ですので、お土産にもピッタリです。
この記事では、波照間島で作られる幻の泡盛『泡波』について、入手可能場所などをご紹介させていただきます。
泡波とは
『泡波』とは、波照間島にある波照間酒造所でのみ作られている琉球泡盛です。泡盛といえば、米(タイ米)と黒麹菌、水などで醸造される独特の風味や味が楽しめる沖縄の名産品ですが、そんな泡盛の中でも、この『泡波』は波照間島の少し塩分を含んだ地下水(天然水)を使って醸造されることにより、風味や味がまろやかで飲みやすい泡盛と言われています。
アルコール度数は30度と、やはり高めですが、あまりの飲みやすさについつい飲みすぎてしまうおいしさ。
販売されている泡波のラインナップは
泡波の製品一覧
- ミニボトル(100ml) ⇒ 小売価格 380円
- 2合瓶(360ml) ⇒ 小売価格 530円
- 3合瓶(600ml) ⇒ 小売価格 800円
- 1升瓶(1,800ml) ⇒ 小売価格 1,900円
- 升升半升(4,500ml) ⇒ 小売価格 12,000円
となります。島内でも比較的目にしやすいのはミニボトル・2合瓶・3合瓶かと思いますが(1升瓶以上の大きさも少ない本数で店頭に置いてあることもあります)、これぐらいのサイズでしたらお土産でも持ち帰りやすいですね!
入手可能場所
そんな幻の泡盛『泡波』ですが、島中どこにでも置いているかといえば、そうではありません。皆さん、「帰るときに買おう」と思って、帰りの船に乗る前に波照間港旅客ターミナルの売店を探しても、運がよくなければ買えませんよ!(売っていても100mlのミニボトルだけなど…)
『泡波』探しに迷わないためにも、ぜひ観光前に6つの入手可能場所(直営店と5つの共同売店)をチェックしてみてください!
一番入手できることが多い気が…
泡波酒店(直営店)
波照間港旅客ターミナルから約1.3km
営業時間 ⇒ 9:00~12:00/14:30~17:00 ※変更の場合あり
定休日 ⇒ 日曜日
まず1つ目が、一番入手できることが多い気がする、泡波酒店です。
場所は島の集落の波照間酒造所(こちらでは販売していません)の裏通りにあり、各種『泡波』や泡波グッズが販売されています!その日の入荷の状況によって品揃えは変わりますが、こちらのお店では比較的入手できることが多く、大きいサイズも揃っているので、「泡波を絶対に手に入れたい!!」という方は観光の合間もしくは観光後に行ってみるのもいいかもしれません。
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の最終地、コート盛からも約350mと比較的に近いですので、最後に買い物をして帰るというパターンもオススメです!
ここからご紹介する5つの共同売店でも取り扱っています!
名石共同売店
波照間港旅客ターミナルから約1.4km
2つ目が名石共同売店です。
こちらには『泡波』だけでなく波照間島名産の黒糖や、黒糖を使ったお土産なども売っていますので、『泡波』と一緒に探されたい方はオススメです!
まるま売店
波照間港旅客ターミナルから約1.6km
3つ目がまるま売店です。
こちらにも『泡波』だけでなく他のお土産なども売っています。
南共同売店
波照間港旅客ターミナルから約1.8km
4つ目が南共同売店です。
こちらも『泡波』だけでなく他のお土産なども売っています。日本最南端之碑や星空観測タワーといった高那崎方面から、島を一周せず波照間港旅客ターミナルへ向かう場合には途中で通る形になりますので、そういった場合にはアクセスもしやすくオススメです。
丸友売店
波照間港旅客ターミナルから約1.8km
5つ目が丸友売店です。
波照間島で一番古い売店らしいです。こじんまりとしていますが、こちらも『泡波』だけでなく他の食料品なども売っています。
冨嘉売店
波照間港旅客ターミナルから約850m
6つ目が冨嘉売店です。
こちらだけ島の中心部からは少し離れていますが、波照間港旅客ターミナルやニシ浜からは一番近い売店ですので、ビーチで海を楽しみたい!という方はこちらを利用するのがいいかと思います。
まとめ
今回は、波照間島が誇る幻の泡盛『泡波』についてご紹介させていただきました。
この記事のまとめ
- 泡波 ⇒ 波照間島だけで醸造され、手に入れることができる、流通量の少ない泡盛
- 入手可能場所 ⇒ 泡波酒屋と波照間島の共同売店
- 泡波酒屋 ⇒ 品揃えが豊富なことが多く、大きなサイズのものも比較的手に入りやすい
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共同売店 ⇒ 品揃えはミニボトルのみになることが多いが、他の名産品も取り扱っているので泡波と一緒に探している方にオススメ!
普段は私のように泡盛を飲む機会が少ない方も、「泡波はおいしい!」と思っていただける方も多いと思いますので、ぜひ自分用とお土産として探してみてください!(本来は波照間島内での消費を目的に醸造されているようですので、転売目的の買い占め等はご遠慮いただき、譲り合って購入しましょう。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!