与那国島までのアクセスは、下記の記事に 書いておりますので、こちらもよろしければご参照ください! 断崖絶壁に囲まれた日本最西端の孤島、与那国島は石垣島よりも台湾の方が近く(なんと約111km)、他の離 ... 続きを見る
【日本】[沖縄]~完全版~与那国島観光モデルルート!は 下記記事を書いておりますので ご興味おありの方は、 ぜひこちらもチェックしてみてください!
【日本】沖縄|~完全版~与那国島観光モデルルート!
断崖絶壁が多い与那国島。八重山諸島の中でも他の離島と比べると、遠浅のビーチを楽しめるような場所はひょっとしたら少ないかもしれませんが、まさに「与那国ブルー」ともいうべき鮮やかな海の色は、与那国島でしか味わえず、インスタグラムでも美しい「与那国ブルー」に関する投稿がされていることもしばしばあります。
しかしながら、与那国島らしい断崖絶壁や透明度の高い海を見られる場所はどこなのか、インターネット上でもちょっと情報が少な目で、「せっかく行きたいのに見つけられなかったらどうしよう…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、photraveler16がオススメする与那国島でも屈指のインスタ映えスポットとアクセスをご紹介させていただきます!ダイナミックな大自然が広がる与那国島の中でも、絶対に見逃せないところかと思います。せっかく行かれるのであれば、ぜひ行かれる前にチェックしてから、足を運んでいただきたいです!
フォトジェニックスポットは北牧場・馬鼻崎エリア
与那国島で一番海がきれいに見られ、なおかつダイナミックな大自然が楽しめる満足度No.1ポイントは馬鼻崎と北牧場のエリアです!
このエリアはそもそも、しっかりとした道が整備されているわけでもなく、ガイドブックや地図アプリにも詳細が載っているわけではないスポットなので、知らない方は恐らく行かないと思います。
ただ、地図アプリのGPS(現在地検索)を頼りに一度行ってみると、固有種の与那国馬が生息する北牧場や、歩くたびに景色が変わる馬鼻崎は、いくら時間があっても足りないぐらいの、本当に満足度が高いスポットです!
与那国島で以前撮影されたドラマ『Dr.コトー診療所』のエンディングで主人公コトー先生が座って、たそがれていたスポットもこの馬鼻崎ですが、私も写真撮影など含め合計2時間以上いたようです…(笑)
アクセス
早速インスタ映えスポットを目指しましょう!
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1まずは馬鼻崎へ!
まずは、馬鼻崎を目指しましょう。
与那国空港から約1.7km + 徒歩25~30分
与那国空港から西崎方面に向かい、滑走路の終わりの右手に「馬鼻崎」の看板が見えます
初めは轍に従って歩いて行けば問題ありません。途中から轍が二手に分かれたりしますので、スマホの地図アプリを使いながら向かいましょう。途中植物に足を取られそうなところがあったり、岩場があったりしますので、気を付けながら歩いてください。
馬鼻崎まで到着したら、休憩がてら写真撮影を楽しみましょう。馬鼻崎の一番出っ張った断崖絶壁でも十分きれいな海が見られます!
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2馬鼻崎から海沿いに空港方向へ!
馬鼻崎に到着したら、今度は足場に気を付けながら馬鼻崎から海沿いに空港方向へ歩いていきましょう(戻る方向)。
崖の高さが少しずつ低くなり、海の中まで見えるぐらいのスポットが徐々に増えてきます!海沿いは岩場で歩きにくく危ないところが多いですが、海の見え具合や与那国ブルーを楽しみながら歩きましょう!
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3一番のハイライトに到着!
馬鼻崎~与那国空港の滑走路までの海沿いはずっと絶景が広がりますが、だいたい馬鼻崎から約15分~20分(写真を取りながらだと約25分~30分ぐらい?)のところから与那国空港の滑走路までがハイライトです!
「ちょっと歩くのがしんどいな…」という方は、馬鼻崎まで行かず、空港の滑走路周辺の海沿いでも十分きれいな海が楽しめます!ぜひ体力に合わせて観光してみてください!
観光の際の注意点
道なき道を歩いて与那国ブルーを探す旅ですが、歩道も整備されておらず足場が悪い中、炎天下を歩いて行きますので、観光の際は十分に気を付けていただかなくてはいけないこともあります。
注意
安全第一で!(崖にフェンスなどはありません。すべて自己責任です。)
⇒写真撮影に気を取られすぎず、明らかに危険な箇所は避けましょう。
植物に足を取られたり、足場が悪い岩場を歩くので、絶対に靴を履いて観光をする
⇒サンダルで歩いたりすると、知らない間に岩場で足を切ったりして流血していることも…
レンタバイクやレンタカーで向かう際は、車道の邪魔にならない場所に駐車し、徒歩で向かいましょう
⇒北牧場・馬鼻崎内は乗入禁止のお店がほどんどです(貸し出しの際に注意を受けます)
観光中、日陰や休める場所はありませんので、しっかり水分を確保して観光を始めましょう
⇒夏場の観光は汗だくになります。
スマホの充電は十分に行いましょう。(できればモバイルバッテリーもあると安心)
⇒道なき道を歩きますので、地図アプリは重要です!!
まとめ
今回は、『与那国ブルー』が広がるインスタ映えスポットについてご紹介させていただきました。ぜひ行かれる際には、事前にチェックしていただき、与那国島滞在・観光中のご予定に入れていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!