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【日本】[沖縄]~まとめ記事~石垣島ステイで八重山諸島巡り(石垣島・波照間島・竹富島・小浜島・黒島・与那国島)

2021-01-09

 

 

沖縄本島のさらに南西に位置する八重山諸島。日本の中にありながら独自の文化も見られ、異国情緒が漂う南の島です。

一年中温暖な気候で、ゆったりと流れる癒しの雰囲気や美しい海に魅了され、一度行ってハマってしまったリピーターの方はもちろんのこと、特に非日常感が味わえる八重山諸島は世界中の観光客にも注目されています。
そんな八重山諸島ですが、

色んな島があるけど、どうやって行くのが効率的?


観光方法とか宿泊場所とかどうしたらいいの?

という方もいらっしゃるかと思います。

この記事では私が実際に八重山諸島を旅した際の石垣島を中心にアイランドホッピングを楽しむ八重山諸島(石垣島・波照間島・竹富島・小浜島・黒島・与那国島)巡りをご紹介させていただきます。


なぜ石垣島が起点?


私は八重山諸島の巡りをした際に、石垣島を起点として計画をしましたが、実際に旅をしてみて「いろいろと自由度が高くていいな」と思う点が4つありました。

  1. ホテル・レストランの選択肢が多い
  2. ずっと連泊ができるので、荷造り&荷ほどきがいらない
  3. 離島へのアクセスがいい
  4. 天候に合わせて柔軟に予定を変更できる

 

 

1. ホテル・レストランの選択肢が多い


石垣島は、八重山諸島の中でも一番大きな島で人口も多いため、その分ホテルやレストランの数も他の離島と比べると多く、選択肢も充実しています。

ホテルは、石垣島だと価格重視のキャビン型ホテルからリゾートホテルまで、行かれる方の予算に合わせて選ぶことができますので、事前に予約をしていれば、ご自身の希望の価格帯・ロケーションのホテルが全く取れないということは、よほど出発間際での予約ではない限りありません。

またレストランも、地元の方が通われる定食屋さんや居酒屋から、おしゃれなロケーションの高級レストランまで充実していますので、食べるものに困るということはないでしょう。

 

2. ずっと連泊ができるので、荷造り&荷ほどきがいらない


石垣島を起点に離島巡りをすると、宿泊はずっと石垣島ですので、到着してホテルに荷物を置いたら、ご自宅に帰る日までずっと荷造りをすることなく、快適に過ごせます

「昨日は朝早くから観光したから、ちょっと今日はホテルでゆっくりしようかな」といったことも、いろんな島のホテルを転々としていると難しいことですが、石垣島に連泊するからこそできます。

一方、「石垣島以外の離島での星空観賞など、夜のアクティビティができない」といったことや、「石垣島より小さな落ち着いた雰囲気の島に泊まってみたい」といったご希望がある方は、石垣島に連泊をしてしまうと叶わなくなってしまいますが、「八重山諸島の滞在数日間の中で、1日だけ他の離島に泊まりたい」という場合には、後日また戻ってくる場合、石垣島のホテルで荷物を預かってもらえることがほとんどですので、身軽に移動することも可能です。

観光拠点は石垣島で、あとは細かい調整を」というぐらいの感覚で旅行の計画を立ててみるのもいいかと思います。


3. 離島へのアクセスがいい


石垣島は八重山諸島で一番大きな島ですので、離島への移動手段が充実しています

高速船から貨客船、フェリーに飛行機まで予算と滞在期間に合わせて、お金をかけて速い移動手段を選ぶか、節約して時間をかけて移動するか、選ぶことができますので、自分の希望に一番合う予定を立てるには、石垣島を起点にした方が選択肢が増えます。(高速船などは他の離島同士の移動手段もありますが、便数が少ないことがほとんどです)

 

4. 天候に合わせて柔軟に予定を変更できる


石垣島を起点にする場合に、私が一番メリットに感じたのはこれです!

やっぱり八重山諸島の島々を訪れるときには、「天候がいい一番きれいな状態の海が見たい!」という方がほとんどだと思うのですが、事前に行きたい島をピックアップしておいて、天気予報を見ながら「明日は〇〇島に行こう!」という感じで滞在中の予定を前日に決めていきます。

これが他の離島での宿泊を伴う場合だと、天気予報で次の日の天気が悪そうな時でも、「明日大雨っぽいけど、行かないといけないな…」という形になり、結構ブルーな気持ちになるので(笑)、私は石垣島を起点に島巡りをする超フリーなスタイルがとても合っていました。

ちなみに島の天気や天気予報は、当日の朝変わっていることもあるぐらい読みづらいですが、少しでも晴れる確率が高いときに行けるのはとてもオススメです!(私の八重山諸島の写真が晴れているものが多いのも、このような理由からです!)

 

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石垣島へのアクセス・オススメの滞在エリア


日本各地から石垣島へのアクセスは飛行機になりますが、日本航空やANAといったフルサービスキャリアから、ピーチなどのLCCまで路線は充実しています。

所要時間は片道約2時間以上となることがほとんどですし、八重山諸島の島巡りをしながら長期間滞在される場合は荷物も多くなるかと思いますので、座席も広く受託手荷物も基本的に無料なフルサービスキャリアも利用価値があるかもしれません。皆さんの予算と荷物の多さなどを考慮に入れて、石垣島までのアクセスを検討しましょう。

また、石垣島でのオススメの滞在エリアは、離島巡りをされるのであれば石垣港離島ターミナル周辺が絶対おすすめです!

詳細は下記の記事にまとめておりますので、もしよろしければこちらもご参照ください。



滞在中の予定の立て方


私は一度平日に夏休みを5日間(月~金まで)取って、祝日と合わせて全部で9泊10日の日程で八重山諸島の島めぐりを楽しみました。

まずは、絶対に行きたい島を優先順位の高い順番に書き出し

  • 波照間島
  • 与那国島
  • 竹富島
  • 小浜島
  • 石垣島
  • 黒島
  • 西表島

天気予報とにらめっこしながら、優先順位の高い島から晴れそうな日に訪問予定を入れていきました。同じ八重山諸島にはなりますが、島によって微妙に天気予報が違ったりするので結構調整が難しい(+何より最後は運)ですが、「きれいな写真を撮りたい!」という一心で毎日夜は天気予報を調べてスケジュールの最終調整を重ねました。

滞在中に、八重山諸島が全体的に雨…という日が3日あったため、全て行けた訳ではありませんでしたが、目一杯楽しむことはできたと思います(笑)

一番難しかったのは、当日予約が難しい飛行機を使ったアクセスになる与那国島ですが、ここは「絶対に与那国ブルーが見たい!!」と夢見ていた場所だったので、晴れそうな日は優先的に与那国島訪問の日にあてて、無事晴れの与那国島を満喫しました!

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各離島へのアクセス・観光方法・観光モデルルート


八重山諸島の離島巡りをする場合には、離島への高速船やフェリーなどの発着地となっている石垣港離島ターミナル、または飛行機の発着地である石垣島空港を利用して移動します。

各離島に到着後は、アップダウンの少ない小さな島だとレンタサイクル、大きな島やアップダウンがある島だとレンタバイクレンタカーでの観光となります。基本的にはレンタカーを除き、予約は必要ないところがほとんどですので、空きさえあれば自由にスケジュールも立てられるかと思います。(レンタカーや一部の島では事前予約をした方がいい場合もあります)

各離島へのアクセスや、到着後の観光方法、観光モデルルートはそれぞれ下記記事にまとめておりますので、ぜひこちらもご参照ください!
 



 

 

 

 

 

さいごに


今回は、石垣島を起点とした八重山諸島巡り(石垣島・波照間島・竹富島・小浜島・黒島・与那国島)の魅力と、各離島の情報をまとめてみました。

魅力的な島や観光スポットが多く、「一度は行ってみたいな!」と思いながらも少し遠くて踏み出せなかったり、実際に行こうと決めた後でも「どうやって周るのが効率的か?」「どこに泊まるのが効率的か?」といったことで迷って、結局決めきれずに長い時間経ってしまったという方もいらっしゃるかと思います。

八重山諸島は、皆さまの期待を裏切らないぐらい本当に素晴らしい景色と雰囲気が広がる最高の癒しの場所ですので、私自身が八重山諸島を目一杯楽しむために情報収集したことになりますが、少しでも皆さまが実際に足を運んでいただくきっかけになったり、旅の計画にお役に立てていただけるとうれしいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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